Cards & Liner notes
Game Pop について(ここをクリックするとライナーノーツが現れます)
Missing Summer Seaside
夏の終わりの海をイメージして作りました。
季節の移り変わる様に心を動かされるという経験は多くの人にあるのではないでしょうか。
それを表現してみたかったのです。
Traveling Starry Sky
星空の中を何か乗り物で飛行している世界観を目指して作りました。
あたり一面が満天の星である様を表現している箇所があるので、よろしければヘッドフォンや、少し大きな音を出してもよい環境でも聴いていただけたら幸いです!
Professionalism
音楽づくりへの情熱を書けたことに満足しています。
最も表現したかったのは、私たちの仕事に対する努力の姿勢です。たとえ困難に直面しても、最後には乗り越えられる―その過程はとても美しいと思います。
この曲がリスナーのみなさんのプロフェッショナリズムにもふさわしいものでありますように!
Sweet Forest
ここでの 'sweet' は 「優しい」の意味です。
最初に1分5秒ごろから出てくるフレーズを思いつき、かわいい感じがしたので、優しい自然や動物たちの森をテーマにしたら面白いのではないかと考えました。
この曲の基礎部分は3つのパートから成ります。最初のパートでは秋めいた感じを表現しており、メロディを穏やかなものにしました。
2つ目のパートは無数の命がSweet Forestに隠れ、ひしめき合っている神秘的な状態を示しています。
ヴァイオリン、クラリネット、ソプラノサックスによる3つのメロディーや弦楽器によるバックコーラスを重ねることでそれらを表現しました。
Game Pop
Game Nostalgiaの16小節で曲を作る段階から卒業して、初めて32小節の、ゲーム音楽のサウンドを意識して作った曲なので、記念の意味をこめてアルバムのタイトルでもあるゲームポップと名付けました。
ゲーム音楽の要素を取り入れた曲を作ろうと思った最初の頃は、ノスタルジックな気分で作っていたので、Game Nostalgiaもそうなのですが、"なんとなく懐かしい感じ" が曲想に出たかなと思っています。